200Vエアコンの取り付け

Posted at 07/06/26

フェアーが終わってからのエアコンの取り付け工事です。

なかなか天候が良くないので、お客様も留守だったりとかで、

思うように仕事がはかどりません。

毎日、エアコン取り付けの日々です。l

 

取り付け前。

P1060377

取り付け後。場所はキッチンでタイルに穴を開けました。

今まで、10年ぐらいエアコンをつけてますが、壁面がタイルのところに

エアコンをつけるのは初めての経験でした。

P1060378

室外機は壁掛けになりました。

  P1060380

 


 

別のお宅の2Fのエアコンの取替え。

20年ぐらい前のエアコンですごく室内機が重かったです。

P1060371

取り付け後の写真を忘れてしまいました。

 


 

取り付け前。

P1060413

取り付け後 

P1060414

 


 

取り付け後。

P1060423

室外機

 P1060421

 


 

 当店は200Vエアコンをお勧めして売っています。最近はエアコンが家庭に何台もある時代、 どうしても電気の容量が足りなくなってきてしまう。そこで、200V用のエアコンだと負担が半分になるので、当店では昔から出来るだけ、 200Vをお勧めして売っています。最近では北陸電力さんが200Vエアコンのあるお宅でオール電化になると月々の電気代を10% OFFしてくれるというプランもあるぐらいなので、至れり尽くせり、良い事です。

しかし、量販店はほとんど100Vエアコンしか売っていないのが現実。 容量の大きい4.0KWになると200V用エアコンが普通になってくるので、当たり前ですが、2.5や2. 8KWタイプでも200Vエアコンはまだまだ存在するので、お勧めして売っています。

 先日、あるお客様宅で200Vエアコンにしようということで、エアコンがつけ終わり、 電気工事で100V→200Vの切り替え工事をしていたところ、コンセントを取り替えようとエアコンの回路のブレーカーを落とし、 作業をしていると、5分後に2階から電気切ったのは誰だ!!とお叱りの声が・・・・・。

その時ひらめいたのでした。えっ。うそ~。。最悪の事態でした。それからドツボにはまりました。

というのはエアコンのコンセントはブレーカーからの直接の回路ではなく、2Fからの電気との併用で使われていたのでした。

ということで、そのエアコンのコンセントは新たにブレーカーから引っ張ってくることに。。押入れを色々と何箇所か?入りまくり、 一番良い方法を探すのに30分間。長い竿で、電線を探すが見当たらず、1時間経過・・・・・。もうどうしょうもない、 時間がないということで、とても暑い天井へほふく全身で平泳ぎ。天井では大変狭い空間なので、バックは出来ずに、全身のみ。 帰るときはUターンで帰るという、大変な暑さと狭さと体力との格闘状態でした。こう言う時、 もう少しダイエットしてればといつも思うのですが・・・・・。何はともあれ、ようやく、1時間後に配線ができ、 200Vの専用回路を引っ張ることが出来たのでした。

 終わってから、あの時点で気がついていなかったら、えらいことになったのでした。テレビの他、エアコンなどなど、 2Fの家電製品が200V印加という大変な出来事になったのでした。そう思えば、あの時、気がついてホンとよかった。やれやれ、 ホンと大変な一日でした。

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