エアコンのドライって、弱冷房運転だったんですね
Posted at 07/08/05 PermaLink»
今日は暑い日でしたね。
インターネットで、コラムが出てたので、コピペしてみました。今まで、エアコンを売っているだけで、知らないことが結構あり、 参考になりました。ドライって、弱冷房運転だったんですね。
【コラム】 「冷房」と「ドライ」の違いって?「送風」って何の役に立つの? | |
(R25 - 08月05日 10:07) |
熱帯夜。あまりの暑さで、エアコンの設定温度を25℃に下げたのに(でんこちゃん、
ごめんなさい)、全然涼しくならねー! とリモコンを確認したら、暖房じゃん…。でも、そもそも冷房も暖房も同じ「設定温度」
なのに、室内が25℃にならないのはなぜ? ナショナル広報部・森田真司さんに聞いてみた。 「暖房は、室内機が放熱機として運転する機能。設定温度が25℃でも、室温より暖かい風で温度調節しようするんです」 なるほど。ちなみに、冷房とドライの違いって何? ドライ=除湿ですよね? 「いえ、実はエアコンのドライは弱冷房運転です。空気は、温度を下げれば湿度も下がりますから、 ドライよりも冷房の方が除湿力は高い。冷やした空気をもう一度暖める『再熱除湿』機能を使えば、 温度を下げずに湿度だけ下げることができます。ただ、廉価版のエアコンにはついていないので、 ご存じない方もいるかもしれません」(同) えっ!? ドライって弱冷房なの? 知らなかった…。あ、ついでに聞きたいんですけど、送風って何の役に立つんですか? 「送風は、もともとはサーキュレーター機能として使われていました。でも、最近はその存在意義が改めて注目されています。 というのも、エアコンの中にはカビや菌が繁殖しやすいんですよ。冬場は暖房を使うためエアコン内部が40℃以上になり、 それらは死んでしまう。しかし、冷房をかけたあとのエアコン内部は25℃以上で、湿度は80%以上。 カビや菌が育ちやすいんです。そこで送風機能を使い、エアコン内部を乾燥させると繁殖防止になります。 フィルターも月に2回は掃除してほしいですね。ホコリもカビの繁殖を促進しますから」(同) なお、エアコンのフィルターに付着したカビや菌は、一度付いてしまったら死滅することはないそうです。 エアコンの嫌なニオイはこれが原因。男性諸君、遊びに来た女の子に「この部屋クサイから帰る~」なんて言われぬよう、 フィルター掃除+送風を忘れずに! (R25編集部) 「夏場、快適にエアコンを使うコツ」はコチラ ※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです ■関連する過去のR25レビュー ・東京の夏がいよいよ「熱帯」化!? (2007.07.19) ・家電販売員も自分で購入してるこの夏イチオシ製品はコレだ! (2007.06.25) ・仁義なき家電量販店戦争、 今後の行く末に注目! (2007.05.10) フリーマガジンR25の記事をもっと見たい方はコチラ。 |
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