エシェントのミュージックホームサーバー「SE-500i」が入荷しました。

先日、Escient（エシェント） というアメリカブランドの商品「SE-500i」が先日、入荷しました。 日本の国内の代理店は株式会社マランツさんになります。この商品とっても面白い商品です。 いわゆるミュージックサーバーです。

今まで、ソニーさんやオンキョーさんにもHDDを使ったミュージックサーバー的な商品がありましたが、 HDDの容量もそんなに多くなく、また、ロスレスの方式でリッピングするとリニアPCM方式なので、そのままのデーター保存になります。

しかし、このエシェントはロスレス方式ではＦＬＡＣ方式を使っているところが良いところですねっ。 可逆圧縮であるため、 元の音声データからの音質の劣化が無い。

FLAC - 可逆圧縮デジタルオーディオ形式。FLAC ファイルサイズはオリジナル CD 曲の約半分になりますが、 再生時にはオリジナル音源と同等のクオリティで再生されます。

最近、動画ファイルフォーマットではMPEG-4/AVC (H.264)の圧縮のデコーダーを使ったＤＶＤレコーダーが発売されてきている。 音の世界でもこれからはFLACなどの圧縮フォーマットが使われるようになってくるだろうと思います。 膨大なＣＤアルバムをＨＤＤに入れてしまえば、ＤＶＤレコーダーのような感覚で、好きな曲を瞬時に再生できますし、 CDの入れ替えもせずに、再生が出来ますし、CDチェンジャー見ないなメカ的なものがなくなって、故障も少ないですよねっ。また、、 シャッフルしＢＧＭ的な使い方も出来きます。簡単に言うとｉＰｏｄがオーディオ的になったような感覚かなぁ～と思います。

　エシェントミュージックホームサーバー「SE-500i」 　を簡単に説明してみますと500GBの大容量HDDを内蔵しており、
お気に入りの音楽をＣＤやＰＣから保存して、簡単に楽しむことが出来る機械です。また、インターネットラジオが聞け、マルチルーム・ マルチゾーンに発信も可能なシステムです。

当店に入荷した、本体とリモコンです。

音楽ＣＤを入れて、ＨＤＤにリッピングしている所です。

４０分のソフトで ５・６分ぐらいの時間で、リッピングできる形になります。もちろん。ＦＬＡＣ方式で、 リッピングしてます。

インターネットにつながってますので、グレースノートで、 アルバムのカバーやアーチスト名･曲名などを自動的にダウンロードしてくれます。

ビリージョエルの 52nd Street の　オネスティー　を再生してみたところです。

アルバム　２０枚ぐらいをHDDに入れてみました。

アルバムのジャケットが映ってますので、選曲しやすいですし、 再生中はどのアルバムのどんな曲が流れているのかもわかるようになってます。

次にパソコンからも操作、できます。ネットワーク接続で、ＩＰアドレスを入れてやると、 パソコンの画面上からエシェントを操作できるようになってます。これには少し驚きました。別の部屋から、 操作が出来るし、別の部屋への音声発信も出来る魅力的な機械です。

これを導入することによって、より、現代的な感覚で、音楽を楽しめられるような感じがします。今まで、 技術的には出来ていたのかもしれませんが、著作権の問題で、なかなかこの手の商品が現実的に実現できなかったのですが、この度ようやく、 現代風の商品が出てきたという気がします。その将来、DVDのソフトがリッピングできる商品が日本でも発売されると思います。 アメリカは既にあるようですが・・・・・。

ホームシアターに導入されると、 素晴しく・便利になって、楽しくなるような商品です。

エシェント　の詳細は　ＰＤＦファイル　こちらまで

ご購入・導入検討の際には　こちらまで　御問い合わせいただければ、 幸いです。