ECLIPSE TDシリーズ 最高峰スピーカー「TD712zMK2」を発売
ホームオーディオシステム ECLIPSE TDシリーズ |
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右:TD712zMK2 左:TD712zMK2-S |
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富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、「タイムドメイン理論※」に基づくホームオーディオシステムECLIPSE TDシリーズの、最高峰スピーカーシステム「TD712z」の後継モデルである「TD712zMK2」と、ショートスタンドタイプの「TD712zMK2-S」を2月下旬より発売します。 【ECLIPSE TDシリーズとは】 従来のスピーカーとは異なり、音が伝わる空気の動きを正確に再現することを目指す「タイムドメイン理論」に基づいたホームオーディオシステムです。2001 年の発売以来、正確で聴き疲れのしない自然な音がオーディオファンはもとより、国内外のトップアーティストやレコーディングエンジニアから高い評価を得ています。 【新商品の企画意図】 今回発売する「TD712zMK2」は、2004年に発売した「TD712z」の後継モデルです。「TD712z」はシリーズ最上級モデルとしてより正確な音を実現するべく、再生される音に加わるスピーカー固有の響きを最大限に抑制するため、スピーカーを構成するパーツ・素材・構造などに徹底的にこだわりHi-Fiスピーカーの理想を追求したモデルでした。この前モデルを超えるため「TD712zMK2」では、改めて前モデルを再検討し改良を重ねた結果、より正確な音を実現しながら、周波数特性と能率も 同時に向上させることに成功しました。 【新商品の主な特長】 ◆ 内部容積をアップさせた新エッグシェル・コンストラクション(卵型構造) ◆ 世界最高レベルの正確な音を実現する新開発12cmフルレンジスピーカーユニット ◆ タイトな低音域の再生と角度調整を備えた新たな支持構造 【新商品一覧】
【新商品の主な特長】 ◆ 内部容積をアップさせた新エッグシェル・コンストラクション(卵型構造) New! ECLIPSE TDシリーズでは内部定在波や前面バッフルの角で発生する回折効果を抑制するため、エンクロージャーには剛性が高く、同一半径面が存在しない卵形ラウンドフォルムを採用しています。「TD712zMK2」は前モデル「TD712z」より内部容積を約20%アップさせ、再生周波数帯域を広げることでより豊かな音を楽しめます。 ◆ 世界最高レベルの正確な音を実現する新開発12cmフルレンジスピーカーユニット New! 振動板には軽量ながら高い剛性や適度な内部損失を持ち、素材固有の音色が少ないグラスファイバーを採用。エッジ(振動板の周囲を支える支持材)部分にはコルゲーションエッジを採用し、ダンパーの構造も見直すなど、前後運動の対称性をアップさせ、より正確なストロークを実現。磁気回路もマグネットやボイスコイルの最適化と同時にギャップを最小化するなどで強化し、前モデルより磁束密度を約10%アップさせることで、正確な音を維持しながら、ハイパワーな音を再生することに成功しています。 ◆ タイトな低音域の再生と角度調整を備えた新たな支持構造 New! 「TD712zMK2」のスピーカー部とスタンド部は、3本のスパイクとオリジナルの特殊固定構造で点接触を実現。不要な振動を最小限に抑えタイトな低音域の再生を可能にしています。また、前モデルよりも簡単にリスニングポイントを調整できる角度調整機能も採用。リスニング環境に応じてスピーカー部を上方向0°~12°の範囲で調整することで音像を耳の高さに引き上げ、より立体的な音像再現が可能になります。 【主な仕様】
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